じっとこの太一を見ていると、太一の息遣い、声が聞こえる気がします。
きっと本編の太一の声とは違った歌声のような気がする。
それまでも、歌を歌いギターを弾く太一は「これがほんとのオレ」という表現をしますが、アメリカに行き克哉と一緒に生きる事によってまたどんどん「本当の太一」は変わっていくのだと思います。というかそうであって欲しい。
それは、きちんと自分が愛されている事の自覚だったり、その事に対する責任だったりするのですが、そうやって成長し大人の男になった太一は最高にかっこいいと思います。
この太一は『表現者』としての太一をすごく表現してて、私は金縛りにあいました。
気有さん、こんな太一を描いて下さってありがとうございます。

『地球の星屑』気有様より フリー配布
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