崎野さまより
清浄
もし僕が何の意志も持たない、ただ咲く花になれればよかった。
なんの自然にも逆らわず、ただ時が来れば咲き、散るだけのこの花になれればよかった。
君といると、僕だけがそうでない気がして君との隔たりを感じる。
僕の中の欲が募れば募るほど、僕は自分から君を離してしまいたくなる。
君の存在は僕を酷く透明に澄ませるようで、酷く淀ませていく。
だから、こんな風に抱きしめないで欲しい。
「散歩の森」の崎野さんより頂きました。
崎野さん、ありがとう!
ありがとう、ありがとう!
どうして、私がカラー好きだって分かったの?言ってないよね?
この白のカラー、前から大好きな花でした。憧れの花です。
それを、こんなトシゴロと共に・・・・・!感激でした。
この二人とこの花、そして花言葉、全てが一体になっていて凄いな、と思います。
このイラストは、私がわがまま言って描いてもらったものです。
「私、そういえば崎野さんにイラストもらったことないなー!」などと半ば脅しのような言葉で図々しく要求してしまいました(爆)。
人間つけ上がると怖いです。
でも、崎野さん、本当に何日もしないうちにこんな美しいトシゴロを下さって。
このしっかりとした吾郎、トシゴロの理想です。
寿也の脆さも強さも受け入れられる気がするんです。
この吾郎だから私の危うい寿也は責めを続けられるのです(へ?)。
調子にのって鬱な文を載せてしまいました。
だって、この吾郎が「俺なら大丈夫」って言うんだもん!言ってるよね?
本当に、こんな心を揺さぶるトシゴロをありがとう!